車を擦ってしまった時はどうする?傷の修理方法3選!
2021.08.07
車を擦ってしまった時はどうする?傷の修理法3選!
【はじめに】傷ができた時にすぐに修理しないと錆が発生する場所
車のボディはほとんどが金属でできており、
その上から塗装をすることにより、
ボディを紫外線や酸化などによる劣化から守っています。
つまり何らかの理由で傷ができ、
塗装が剥がれることでその傷から酸化が始まり錆を発生させたり、
ボディそのものにダメージを与えてしまうことがあります。
サビを確認できるのは、傷の部分だけかもしれませんが、
サビは塗装の内側に徐々に広がっていくため、
気づいた時には傷の内部もサビついていた
ということは少なくありません。

そのため、車に傷がついてしまった場合は、
錆などが発生する前に修理をすることをオススメします。
ただし、例外としてすぐに修理しなくてもいい場所があります。
それはバンパーです。

バンパーは樹脂でできているため錆びません。
たとえ傷がついたとしてもボディに深刻なダメージを及ぼすことはないため、
見た目などが気にならない程度であれば、すぐに修理に出さなくても大丈夫です。
傷の修理方法3選!
~傷の程度をみて自分で修理できるかプロに依頼するかを見極めよう!~
すべての傷を自動車ディーラーなどに依頼して修理してもらうことがベストですが、
費用や日数がかかる場合もあるため、傷の程度によって自分で修理をするか、
自動車ディーラーなどに依頼するかを見極めることが大事です。
ネッツトヨタ道都にご相談いただければ傷の程度を見て判断いたしますので
お気軽にご相談ください!
入庫予約はこちらから≫
主な傷消し剤を2つご紹介しますので
傷の程度によって自分で修理できるかどうかの参考にしてみてください。
1.コンパウンド(研磨剤)
ほとんど爪がひっかからない程度の細かな傷や
線キズ、擦りキズを修理する際に適しています。
コンパウンドには数種類の粒の粗さがあり、
それを使い分けて修理する方法もありますが
自分で修理する際には細目~極細目を使用すれば
一種類でも充分綺麗に仕上がります。
【修理方法】
傷の修理をする前には必ず洗車をしましょう。
砂やホコリなどが付着したまま修理を開始すると
また新たな傷ができてしまう可能性があるためです。
次にマイクロファイバータオルなどにコンパウンドを1cmほど出します。
使用量の目安としては磨いているうちにコンパウンドがなくなるくらいの量が目安です。
そして傷全体にコンパウンドを平行に行き渡らせます。
傷全体にコンパウンドが馴染んだら
縦と横の動きを織り交ぜながら磨いていきます。
クルクルと円を描きながら磨きがちですが、
仕上がりにムラができたりするためオススメしません。
最後に新しいマイクロファイバータオルなどで拭き上げて完了です。
拭き上げの際もクルクルと拭くのではなく、
傷に対して平行に拭くように心がけましょう。
【コンパウンド使用上の注意点】
①コンパウンドを使用する前に必ず洗車をして
車を綺麗にしましょう。
②樹脂やゴムに付着しないように気をつけましょう。
化学変化を起こして変質する恐れがあります。
③力を入れすぎるとボディーが凹む恐れがあるので注意しましょう。
また、円を描くように磨くのではなく、平行・垂直に磨きましょう。
不安な方は、ぜひネッツトヨタ道都にお任せください!
コンパウンド施工もプロの技術で綺麗に仕上げます!
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2.タッチペン
コンパウンドだけでは修復できないような傷や
飛び石などでできた小さな塗装の剥がれを修理する際に適しています。
しかし、タッチペンで修復した部分は完全に元通りにはなりません。
あくまで錆びの進行を遅らせたり、
傷を目立たなくさせるためのものとしてご使用ください。
タッチペンには様々な種類がありますが、
必ず車のカラーコードを確認し、
ボディカラーと同じ色のタッチペンを使用するようにしましょう。
トヨタ車はエンジンルーム内や助手席側のドアを開けるとカラーコードが記載されています。
どこにあるか見つけられない場合はネッツトヨタ道都までお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから≫

タッチペンを使用する際も、傷を修理する部分の
拭き上げなど行い綺麗にしましょう。
タッチペンは豆粒大くらいの傷の修理に向いています。
線キズなどをタッチペンで修理するのは難易度が高く、
傷が余計に目立ってしまう可能性があります。
傷が広範囲の場合は先にコンパウンドで磨いてから
消えない傷に対してタッチペンで修復するようにしましょう。
タッチペンの修理のコツとしては傷に対して“伸ばして塗る”のではなく、
液剤を“点を打つように埋める”ようにすると綺麗に仕上がります。
修理が終わったら、自然乾燥させて完了です。
3.自動車ディーラー等に板金塗装を依頼すべき傷
えぐれキズやへこみがある場合は、
自分で修復するのは非常に難易度が高いです。
このような傷がある場合は自動車ディーラーなどに
板金塗装の修理を依頼しましょう。
カー用品店などには広範囲の傷消しに適している
スプレータイプの傷消し剤もありますが
色ムラができたり、液だれしたりと、
かなり高度なテクニックが必要ですのでオススメしません。
コンパウンドやタッチペンでは困難な修理は自動車ディーラーなどに
板金塗装を依頼しましょう。
ネッツトヨタ道都では、簡易的な傷であれば
コンパウンドやタッチペンで簡易修理を行っております。
板金塗装が必要な場合は、自動車保険を使った方が良いかなども含めて
トータルでアドバイス致しますのでご安心ください。
※コンパウンドやタッチペンなどのセルフ修理は
失敗のリスクが伴いますので自己責任で施工ください。
自分で修理することに不安がある方は
ぜひネッツトヨタ道都にご相談ください!
プロの技術で綺麗に仕上げます。
入庫予約はこちらから≫
いかがでしたか?
もし、いま自分の愛車に傷がついていたら、すぐに直してあげてくださいね。
お車の修理はネッツトヨタ道都におまかせください♪
店舗一覧はこちらから≫
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車を傷から守る対策をご紹介しておりますので、
合わせてお読みください。
意外と知らない?愛車を傷から守る対策3選!
【はじめに】傷ができた時にすぐに修理しないと錆が発生する場所
車のボディはほとんどが金属でできており、
その上から塗装をすることにより、
ボディを紫外線や酸化などによる劣化から守っています。
つまり何らかの理由で傷ができ、
塗装が剥がれることでその傷から酸化が始まり錆を発生させたり、
ボディそのものにダメージを与えてしまうことがあります。
サビを確認できるのは、傷の部分だけかもしれませんが、
サビは塗装の内側に徐々に広がっていくため、
気づいた時には傷の内部もサビついていた
ということは少なくありません。

そのため、車に傷がついてしまった場合は、
錆などが発生する前に修理をすることをオススメします。
ただし、例外としてすぐに修理しなくてもいい場所があります。
それはバンパーです。

バンパーは樹脂でできているため錆びません。
たとえ傷がついたとしてもボディに深刻なダメージを及ぼすことはないため、
見た目などが気にならない程度であれば、すぐに修理に出さなくても大丈夫です。
傷の修理方法3選!
~傷の程度をみて自分で修理できるかプロに依頼するかを見極めよう!~
すべての傷を自動車ディーラーなどに依頼して修理してもらうことがベストですが、
費用や日数がかかる場合もあるため、傷の程度によって自分で修理をするか、
自動車ディーラーなどに依頼するかを見極めることが大事です。
ネッツトヨタ道都にご相談いただければ傷の程度を見て判断いたしますので
お気軽にご相談ください!
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主な傷消し剤を2つご紹介しますので
傷の程度によって自分で修理できるかどうかの参考にしてみてください。
1.コンパウンド(研磨剤)
ほとんど爪がひっかからない程度の細かな傷や
線キズ、擦りキズを修理する際に適しています。
コンパウンドには数種類の粒の粗さがあり、
それを使い分けて修理する方法もありますが
自分で修理する際には細目~極細目を使用すれば
一種類でも充分綺麗に仕上がります。
【修理方法】
傷の修理をする前には必ず洗車をしましょう。
砂やホコリなどが付着したまま修理を開始すると
また新たな傷ができてしまう可能性があるためです。
次にマイクロファイバータオルなどにコンパウンドを1cmほど出します。
使用量の目安としては磨いているうちにコンパウンドがなくなるくらいの量が目安です。
そして傷全体にコンパウンドを平行に行き渡らせます。
傷全体にコンパウンドが馴染んだら
縦と横の動きを織り交ぜながら磨いていきます。
クルクルと円を描きながら磨きがちですが、
仕上がりにムラができたりするためオススメしません。
最後に新しいマイクロファイバータオルなどで拭き上げて完了です。
拭き上げの際もクルクルと拭くのではなく、
傷に対して平行に拭くように心がけましょう。
【コンパウンド使用上の注意点】
①コンパウンドを使用する前に必ず洗車をして
車を綺麗にしましょう。
②樹脂やゴムに付着しないように気をつけましょう。
化学変化を起こして変質する恐れがあります。
③力を入れすぎるとボディーが凹む恐れがあるので注意しましょう。
また、円を描くように磨くのではなく、平行・垂直に磨きましょう。
不安な方は、ぜひネッツトヨタ道都にお任せください!
コンパウンド施工もプロの技術で綺麗に仕上げます!
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2.タッチペン
コンパウンドだけでは修復できないような傷や
飛び石などでできた小さな塗装の剥がれを修理する際に適しています。
しかし、タッチペンで修復した部分は完全に元通りにはなりません。
あくまで錆びの進行を遅らせたり、
傷を目立たなくさせるためのものとしてご使用ください。
タッチペンには様々な種類がありますが、
必ず車のカラーコードを確認し、
ボディカラーと同じ色のタッチペンを使用するようにしましょう。
トヨタ車はエンジンルーム内や助手席側のドアを開けるとカラーコードが記載されています。
どこにあるか見つけられない場合はネッツトヨタ道都までお問い合わせください。
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タッチペンを使用する際も、傷を修理する部分の
拭き上げなど行い綺麗にしましょう。
タッチペンは豆粒大くらいの傷の修理に向いています。
線キズなどをタッチペンで修理するのは難易度が高く、
傷が余計に目立ってしまう可能性があります。
傷が広範囲の場合は先にコンパウンドで磨いてから
消えない傷に対してタッチペンで修復するようにしましょう。
タッチペンの修理のコツとしては傷に対して“伸ばして塗る”のではなく、
液剤を“点を打つように埋める”ようにすると綺麗に仕上がります。
修理が終わったら、自然乾燥させて完了です。
3.自動車ディーラー等に板金塗装を依頼すべき傷
えぐれキズやへこみがある場合は、
自分で修復するのは非常に難易度が高いです。
このような傷がある場合は自動車ディーラーなどに
板金塗装の修理を依頼しましょう。
カー用品店などには広範囲の傷消しに適している
スプレータイプの傷消し剤もありますが
色ムラができたり、液だれしたりと、
かなり高度なテクニックが必要ですのでオススメしません。
コンパウンドやタッチペンでは困難な修理は自動車ディーラーなどに
板金塗装を依頼しましょう。
ネッツトヨタ道都では、簡易的な傷であれば
コンパウンドやタッチペンで簡易修理を行っております。
板金塗装が必要な場合は、自動車保険を使った方が良いかなども含めて
トータルでアドバイス致しますのでご安心ください。
※コンパウンドやタッチペンなどのセルフ修理は
失敗のリスクが伴いますので自己責任で施工ください。
自分で修理することに不安がある方は
ぜひネッツトヨタ道都にご相談ください!
プロの技術で綺麗に仕上げます。
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いかがでしたか?
もし、いま自分の愛車に傷がついていたら、すぐに直してあげてくださいね。
お車の修理はネッツトヨタ道都におまかせください♪
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意外と知らない?愛車を傷から守る対策3選!